木のスピーカー。

CDを買うとすぐにiTunesで読み込み
Macのスピーカーで聴く、というのが
G4Cubeを使い始めた辺りからずっと
変わらないスタイルだったのだけれど
仕事中はほとんど音楽をかけっぱなしなので
すこしでもいい音で聴きたい…ということで
パソコン用のスピーカーを買いました。
同居人はオーディオオタクなので
音にはうるさいようだけれど
ぼくは、音よりも断然映像の方が気になるタイプで
音に関してはこだわりがありません。
しいて言えば、長時間聴いて疲れない音がいいというくらい。
なので、安くてパソコン内臓のスピーカーよりはいい音
できればデザインが自分の好みのもの
ということで色々と調べました。
iMacに合わせて白に合うデザイン…も考えたのだけれど
iMacを買い換えたときのことや
テレビなど他の用途に使うときのことを考えて
机やキャビネットに合わせて木製がいいかな…と。
で、候補にあがったのが
ELECOMの「MS-75CH」とその上位機種「MS-76CH」。
75の方が一回り小さく
デスクトップはできるだけ広い方が使い勝手がよいので
最後まで悩みました。
ただ、iMacのスピーカーも
内臓の割にはそこそこがんばっていたので
スピーカーを付けてもさほど変わらない…
ということだけは避けたい、と。
最終的に、サイズも一回り大きく
出力も大きい76の方にしました。
こちらが電源兼ボリュームと
低音高音の調整つまみのある右側↓

そして、こちらが左側。
↓ちなみに両方カバーを外して使ってます。

音は、感動するほど劇的に、という印象ではないけれど
アナログっぽい、レコードのような音というか
まさにぼくが求めていた、長時間聴いても疲れない音
という感じで、満足してます。
曲によっては、はっとするくらいいい音が鳴ることもあり
かなりいい線イッてます。
オタクな同居人も、結構いい音が出ると関心してました。
もちろんこれが数万円のスピーカーだったら
また話が違うと思うのだけれど
2900円ということを考えれば、大満足です。
この値段でここまでのものが買えちゃうなんて
なんだかなぁ…と、しみじみしてました(笑)。
手頃の大きさのかわいいヤツ
という感じで、ちょっと気に入りました。
Macのディスプレイに写っているのは
一緒に買った、トータス松本「涙をとどけて」。
ドラマ「ホカベン」の主題歌になっていました。
なんだか久しぶりに、ズシンと響くというか
骨太の曲で、完全にやられました。
意外なことに完全なソロ作品は初らしいです。
まだまだ奥底に爆発しそうな情熱を秘めながら
静かにはき出しているという感じがして
今後のソロ活動に期待大です。
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コメント
1 ■BGM
2 ■最近は
きちんと手入れをされながら古くなったものや
味の出てきた木製品に妙に惹かれます。
風太さんに教えていただいた野狐禅
すっかりファンになってしまって
新しいスピーカーでも聴いてますよ~。
味の出てきた木製品に妙に惹かれます。
風太さんに教えていただいた野狐禅
すっかりファンになってしまって
新しいスピーカーでも聴いてますよ~。
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自分も音楽かけっぱなしでしたが、
会社勤めの今は音楽ままならず。
たまにヘッドホンで聴いてます。
そのスピーカーは
ショップで見たことありまーす。