帰ってきたツネコちゃん。
ようこそのお運びで。
厚く御礼申し上げます。
…と、これはNHKの朝ドラ『ちりとてちん』の極り文句ですが
なんだかんだと、すっかりハマっています。
このブログでも何度か書いていますが
ぼくの心のベストテン上位3作品は
木皿泉脚本の『すいか』『野ブタ。をプロデュース』
大阪制作の朝ドラ『芋たこなんきん』。
この3作品があまりにも完成度が高く
ぼく的にストライクだったので
なかなかそれを越えるものが出てこないのだけれど
NHKの朝ドラに限れば、この『ちりとてちん』
歴代のドラマの中で3本の指には入る
なかなかの名作なんじゃないかと
ぼくは思っています。
でも、ネットで検索したところ
やはりというか、視聴率は伸び悩んでいる模様。
というのも、ぼくが「いいドラマだなぁ…」と
しみじみ好きになるものは、ことごとく視聴率が低いのです。
唯一、高視聴率だったのは
『野ブタ。をプロデュース』くらい。
『芋たこなんきん』の視聴率は
朝ドラ史上最低だったそうです。
有り得ない…。
DVD化されたら間違いなく買う!!
くらいの、すばらしい作品だと思うのだけれど…。
逆に、「うわっ、なんじゃこりゃ、さむっ」とか思って
観るのをやめてしまうものは、高視聴率のことが多く
最近では、「うわぁ、いいドラマだなぁ」と思った瞬間
「ってことは、このドラマは低視聴率かな…」なんて
思ってしまったりするくらいで
世間との感覚のギャップに、寂しくなったりします。
エンターテインメントとしてのおもしろさという点では
『SP』や『ガリレオ』『医龍2』も
とてもおもしろいと思うのだけれど
ずっと心に残り続ける名作というのとは
ちょっと違うので。
『SP』の今回のエピソード
後味が悪くて、がっかりでした。
社会派っぽいメッセージは
松本清張のドラマに任せておいて(笑)
やっぱり犯罪者は、岡田くんの爽快なアクションで
捕まえてもらわないと。
最後はスッキリした結末にしてほしいなぁ。
…と、今回は
きのうブログに書いたカエルの本と一緒に買った
『くるくるシニカル』の話を書くつもりだったのに
ドラマの話が長くなってしまいました。
この『くるくるシニカル』
あの名作『シニカル・ヒステリー・アワー』の続編です。
大人になったシニカルのメンバーたちが
20年振りに描かれているとあっては
シニカルファンは読まないわけにはいきません。
ツネコちゃん…、小学生だったから許せたけど
二児の母がそれじゃ…
読んでいてかなりストレスが溜まりました(汗)。
ただ、不思議なことに
読み進めていくうちに慣れてきて
…というか、小学生時代のシニカルを思い出し
(マンガの中にも出てくるように)
「呆れるというよりは、ある種の感動」を覚えます。
ぼくがいちばん気になっていたのは
やっぱり、「ツン太くん」のその後。
なかなか出てこないので、ツン太くんは登場しないのかなぁ
と、あきらめた頃に出てきました!
う~ん…なんか『女社長』に出てくる「豆持」に似ていて
ちょっぴり、がっかり。
(知らない人はなんのことかサッパリかもしれませんが)
玖保キリコさんのマンガは
よくゲイのキャラクターが登場するので
シニカルのメンバーの誰かが実は…的な展開を
少なからず期待していました。
そうなると、ツン太くんか、あん吉くんか!?
…という、ゲイのちっちゃなオジサン(ぼくのことです)
の淡い夢は崩れ落ちたのでした(涙)。
でも、今後、何かしらのエピソードで
ツン太くんと、あん吉くんの再開があるといいなぁ。
くるくるシニカル―帰ってきたツネコちゃん (花とゆめCOMICS)/玖保 キリコ

¥650
Amazon.co.jp
厚く御礼申し上げます。
…と、これはNHKの朝ドラ『ちりとてちん』の極り文句ですが
なんだかんだと、すっかりハマっています。
このブログでも何度か書いていますが
ぼくの心のベストテン上位3作品は
木皿泉脚本の『すいか』『野ブタ。をプロデュース』
大阪制作の朝ドラ『芋たこなんきん』。
この3作品があまりにも完成度が高く
ぼく的にストライクだったので
なかなかそれを越えるものが出てこないのだけれど
NHKの朝ドラに限れば、この『ちりとてちん』
歴代のドラマの中で3本の指には入る
なかなかの名作なんじゃないかと
ぼくは思っています。
でも、ネットで検索したところ
やはりというか、視聴率は伸び悩んでいる模様。
というのも、ぼくが「いいドラマだなぁ…」と
しみじみ好きになるものは、ことごとく視聴率が低いのです。
唯一、高視聴率だったのは
『野ブタ。をプロデュース』くらい。
『芋たこなんきん』の視聴率は
朝ドラ史上最低だったそうです。
有り得ない…。
DVD化されたら間違いなく買う!!
くらいの、すばらしい作品だと思うのだけれど…。
逆に、「うわっ、なんじゃこりゃ、さむっ」とか思って
観るのをやめてしまうものは、高視聴率のことが多く
最近では、「うわぁ、いいドラマだなぁ」と思った瞬間
「ってことは、このドラマは低視聴率かな…」なんて
思ってしまったりするくらいで
世間との感覚のギャップに、寂しくなったりします。
エンターテインメントとしてのおもしろさという点では
『SP』や『ガリレオ』『医龍2』も
とてもおもしろいと思うのだけれど
ずっと心に残り続ける名作というのとは
ちょっと違うので。
『SP』の今回のエピソード
後味が悪くて、がっかりでした。
社会派っぽいメッセージは
松本清張のドラマに任せておいて(笑)
やっぱり犯罪者は、岡田くんの爽快なアクションで
捕まえてもらわないと。
最後はスッキリした結末にしてほしいなぁ。
…と、今回は
きのうブログに書いたカエルの本と一緒に買った
『くるくるシニカル』の話を書くつもりだったのに
ドラマの話が長くなってしまいました。
この『くるくるシニカル』
あの名作『シニカル・ヒステリー・アワー』の続編です。
大人になったシニカルのメンバーたちが
20年振りに描かれているとあっては
シニカルファンは読まないわけにはいきません。
ツネコちゃん…、小学生だったから許せたけど
二児の母がそれじゃ…
読んでいてかなりストレスが溜まりました(汗)。
ただ、不思議なことに
読み進めていくうちに慣れてきて
…というか、小学生時代のシニカルを思い出し
(マンガの中にも出てくるように)
「呆れるというよりは、ある種の感動」を覚えます。
ぼくがいちばん気になっていたのは
やっぱり、「ツン太くん」のその後。
なかなか出てこないので、ツン太くんは登場しないのかなぁ
と、あきらめた頃に出てきました!
う~ん…なんか『女社長』に出てくる「豆持」に似ていて
ちょっぴり、がっかり。
(知らない人はなんのことかサッパリかもしれませんが)
玖保キリコさんのマンガは
よくゲイのキャラクターが登場するので
シニカルのメンバーの誰かが実は…的な展開を
少なからず期待していました。
そうなると、ツン太くんか、あん吉くんか!?
…という、ゲイのちっちゃなオジサン(ぼくのことです)
の淡い夢は崩れ落ちたのでした(涙)。
でも、今後、何かしらのエピソードで
ツン太くんと、あん吉くんの再開があるといいなぁ。
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