心臓に悪いです。

今夜は、おなじみの絶頂クンと仕事の打ち合わせ。
思ったより早く終わったので
録画しておいた『SP』を観ました。

『ライアーゲーム』『ライフ』と来て
今回の『SP』。
フジテレビのこの枠、かなりキテます。

『ライアーゲーム』で、頭脳戦にハマり
『ライフ』で友達の大切さに号泣し
そして『SP』。
このハラハラドキドキ感
ドラマでは『沙粧妙子‐最後の事件‐』以来かも。
心臓に悪い…。

沙粧妙子は心理的なドキドキだったけれど
この『SP』は、アクションもかなりいい感じ。
岡田くんが役にハマッていて
かっこよすぎです。

やっぱり、善悪がはっきりしているから
感情移入しやすいのかなぁ。
もう、悪役にムカついて、ムカついて（笑）。

この枠に共通しているのは
なんと言っても、ハラハラドキドキ感。
一度見始めると、画面から目が離せなくなります。

『医龍2』もそうですが
フジテレビの、こういう
エンターテインメント的なドラマは
ほんと、おもしろいです。
下手なハリウッド映画よりよっぽどレベルが
高いのでは…と、ちょっと思ってます。

この時間のドラマ枠は10代+女性20～34歳の層と
男性20～34歳の層をメインターゲットに絞り
キッズ、女性35～49歳の層が中心の
ゴールデン・プライムタイム（19:00～23:00）とは
質の違うドラマを製作しているそうです。

「ライフ」は最終回で深夜帯ドラマ歴代3位（民放では2位）
「SP」も深夜帯ドラマ歴代初回視聴率1位（NHKも含めて）
を記録したようです。

一時期、日テレのドラマが好きだな、と
思っていたのだけれど
最近ちょっと遠のいてます。
『すいか』『野ブタ。をプロデュース』のような名作を
また作ってくれないかなぁ。


「フジテレビ、土曜ドラマ」
しみじみはできないけれど
ドップリはまって、手に汗を握りたいときには
オススメです。