MacOS 10.5。
Macの新しいOS『Leopard』も
使い始めて一週間くらい経つので
レビューを書いてみたいと思います。
まずは、パッケージ。
「おぉ、小さくなっている。エコだね、エコ。」
と、つぶやいてみたのですが
ひとつ前の10.4『Tiger』から、このサイズだったようです。
10.4は、iMacに最初から入っていたので
OSを単品で買うのは、10.3の『Panther』以来。
印刷にシルバーを使い、キラキラというか
ギラギラ光っています。
オネェ好みな、ゴージャス&エレガントなたたずまい(笑)。


さっそくインストールを始める前にちょっと注意です。
DVDをセットして再起動すると
インストールの前に、MacのHDのチェックが始まります。
(なんのチェックなのか詳しいことは不明)
そして、このチェックに2時間くらいかかります(汗)。
もちろん、Macのスペックなどにもよると思うので
最近のインテルMacなんかだと
もしかするともっと速いのかもしれませんが
カメラや、FrontRow搭載前のぼくのiMacG5 2GHzでは
このチェックと、インストール時間を合わせると
4〜5時間掛かかりました。
ぼくは、新規インストールではなく
ファイルやアプリ、環境を全てそのまま残せる
アップデートにしたので
新規の場合は、また状況が違うかもしれませんが
パソコンを使わない時間帯など
始める時間には注意です。
それから、すでにアップデータが配布されている
アプリケーションに関しては
事前にアップデートを忘れずに。
ぼくの環境では、今のところアップデートが必要なものは
Integoのソフト3本だけでした。
というか、配布されているのがこの3本だけでした。
そして、インストールが終わり
再起動すると…
ん?んんん?青い画面のまま…(汗)。
嫌な予感…、しばらく待ってもダメなので
電源を切って強制終了…。
その後もう一度起動すると
すんなり起ち上がりました。
ほっ…。
これが、Leopardのデフォルトのデスクトップ画面。
やっぱり、新しいシルバーと黒のiMacに合わせてあるのか
白いiMacには、ちとビミョー(笑)。

さて、さっそくいろいろと試しましたが
使い勝手は上々です。
あちこちと機能が強化されていて
使い勝手が本当によくなっています。
アマゾンのレビューにあったように
アップグレード前より速くなるかどうかは
個人の使用環境にもよると思うけれど
たしかに、今まで風車がくるくる回っていた場面で
NO風車だったり(笑)
若干操作がなめらかになったような気もします。
気のせいかも…という範囲だけれど…。
ただ、これだけ機能が強化されているにもかかわらず
古いiMacで、まったく遅くならない!
モッサリしないのは、驚異かもしれません。
そして、これが今回の目玉機能のひとつでもある
『Time machine』!!
ネーミングが、気が利いてます。

外付けのハードディスクがあれば
いつでも、どこにでも戻れてしまうという
まさにタイムマシーンな機能。
(もちろんHD内のお話です。)
未来に行くと、まだ終わっていない仕事の
データがそこにある!!
なんてことになるのは、まだまだ先の話です。
(ていうか、相対性理論でも過去には戻れても
未来には行けないんだよね、たしか…。)
そんな夢のようなことを考えてしまいたくなる
きれいな画面。
宇宙の中のブラックホールのようなところから
ウィンドウが飛び出していて
周りの星がゆっくりと動いています。
かっこいいです。
デスクトップ上の外付けHDのアイコンも
タイムマシーン仕様に変わっています。

そして、ここでも注意。
このタイムマシン、設定を「入り」にすると
バックアップが始まるのだけれど
これ、8時間くらいかかります。
バックグラウンドで勝手にやってくれるので
支障はないのだけれど、一時停止などの操作なしに
いきなり再起動などしてしまうと一からやり直しに
なってしまいます。
何度かやってしまいました(涙)。
もちろん、一度バックアップをとってしまえば
次からは更新されたものだけをバックアップするので
時間が掛かるのは最初だけです。
どこかの掲示板で、10.5にしたらIntego系は全滅だった
という書き込みを見ましたが
先にも書いたように
事前にアップデートしておいたおかげか
ぼくの環境では、『Personal Back up』との併用でも
問題なく動いています。
これで、大事なデータも安心♪
ちなみにプリンターや、タブレットも
アップグレード直後は使えなくなって
一瞬焦ったのだけれど
ドライバをインストールし直すことで
問題なく復活しました。
そして、今回のアップグレードで
ぼく的にいちばん気に入ったのが
新しい『Expose』。

F8キーを押すと4つの画面に区切られるので
(最大16個まで分割が可能のようです。)
インターネット関係はこの画面に、
Photoshopなんかはこっちの画面に、
というように、ウィンドウの振り分けができます。
これが、本当に使いやすい!
今までのExposeは、正直あまり利用してなかったけれど
これは、もう使いまくりです(笑)。
すばらしい。
そんな感じで、買って後悔はしない
なかなかよくできたOSでした。
ただひとつだけ
アップグレードして以来
「Cannot Launch Java application」という
メッセージが出続けて
「quit」をクリックしても数秒後に同じメッセージが。
またクリックしても、数秒後…と、エンドレス(涙)。

これがなんなのか、どうしてなのか
まったくわからないので、どうすることもできず
Exposeで別画面に移して無視してます。
こんなところでもExposeが大活躍っ♪
っていうか、そんなところで活躍してもしょうがないし(涙)
誰か対処方法を知ってる人はいないかなぁ。
ソフトウェアアップデートで
改善される日が来るのを期待しつつも
毎回「quit」を舌打ちしながらクリックし続けてしまう
そんな日々です。
トホホ…。
そうそう、ウィンドウ内の表示方法が
アイコン表示、リスト表示、カラム表示に加え
iTunesのように、CoverFlowで
見ることができるようにもなっていました。
画像ファイルだけでなく
動画ファイルまでも開くことなく確認できるようになり
格段に使いやすくなりました。
動画ファイルを、アプリケーションで開くことなく
中身を再生して見ることができたときは
ちょっとした感動でした。
今のところは、こんなところですが
まだまだ気付いていないシカケや
強化された機能がたくさんありそうなので
時間ができたら、ゆっくりと
『Leopard』のサイトにある
ビデオガイドを観たいと思ってます。
それにしても、エラー表示…
これさえなければ完璧だったのに〜っ。
うぅ…。
MacOS X v10.5 Leopard

¥14,356
Amazon.co.jp
使い始めて一週間くらい経つので
レビューを書いてみたいと思います。
まずは、パッケージ。
「おぉ、小さくなっている。エコだね、エコ。」
と、つぶやいてみたのですが
ひとつ前の10.4『Tiger』から、このサイズだったようです。
10.4は、iMacに最初から入っていたので
OSを単品で買うのは、10.3の『Panther』以来。
印刷にシルバーを使い、キラキラというか
ギラギラ光っています。
オネェ好みな、ゴージャス&エレガントなたたずまい(笑)。


さっそくインストールを始める前にちょっと注意です。
DVDをセットして再起動すると
インストールの前に、MacのHDのチェックが始まります。
(なんのチェックなのか詳しいことは不明)
そして、このチェックに2時間くらいかかります(汗)。
もちろん、Macのスペックなどにもよると思うので
最近のインテルMacなんかだと
もしかするともっと速いのかもしれませんが
カメラや、FrontRow搭載前のぼくのiMacG5 2GHzでは
このチェックと、インストール時間を合わせると
4〜5時間掛かかりました。
ぼくは、新規インストールではなく
ファイルやアプリ、環境を全てそのまま残せる
アップデートにしたので
新規の場合は、また状況が違うかもしれませんが
パソコンを使わない時間帯など
始める時間には注意です。
それから、すでにアップデータが配布されている
アプリケーションに関しては
事前にアップデートを忘れずに。
ぼくの環境では、今のところアップデートが必要なものは
Integoのソフト3本だけでした。
というか、配布されているのがこの3本だけでした。
そして、インストールが終わり
再起動すると…
ん?んんん?青い画面のまま…(汗)。
嫌な予感…、しばらく待ってもダメなので
電源を切って強制終了…。
その後もう一度起動すると
すんなり起ち上がりました。
ほっ…。
これが、Leopardのデフォルトのデスクトップ画面。
やっぱり、新しいシルバーと黒のiMacに合わせてあるのか
白いiMacには、ちとビミョー(笑)。

さて、さっそくいろいろと試しましたが
使い勝手は上々です。
あちこちと機能が強化されていて
使い勝手が本当によくなっています。
アマゾンのレビューにあったように
アップグレード前より速くなるかどうかは
個人の使用環境にもよると思うけれど
たしかに、今まで風車がくるくる回っていた場面で
NO風車だったり(笑)
若干操作がなめらかになったような気もします。
気のせいかも…という範囲だけれど…。
ただ、これだけ機能が強化されているにもかかわらず
古いiMacで、まったく遅くならない!
モッサリしないのは、驚異かもしれません。
そして、これが今回の目玉機能のひとつでもある
『Time machine』!!
ネーミングが、気が利いてます。

外付けのハードディスクがあれば
いつでも、どこにでも戻れてしまうという
まさにタイムマシーンな機能。
(もちろんHD内のお話です。)
未来に行くと、まだ終わっていない仕事の
データがそこにある!!
なんてことになるのは、まだまだ先の話です。
(ていうか、相対性理論でも過去には戻れても
未来には行けないんだよね、たしか…。)
そんな夢のようなことを考えてしまいたくなる
きれいな画面。
宇宙の中のブラックホールのようなところから
ウィンドウが飛び出していて
周りの星がゆっくりと動いています。
かっこいいです。
デスクトップ上の外付けHDのアイコンも
タイムマシーン仕様に変わっています。

そして、ここでも注意。
このタイムマシン、設定を「入り」にすると
バックアップが始まるのだけれど
これ、8時間くらいかかります。
バックグラウンドで勝手にやってくれるので
支障はないのだけれど、一時停止などの操作なしに
いきなり再起動などしてしまうと一からやり直しに
なってしまいます。
何度かやってしまいました(涙)。
もちろん、一度バックアップをとってしまえば
次からは更新されたものだけをバックアップするので
時間が掛かるのは最初だけです。
どこかの掲示板で、10.5にしたらIntego系は全滅だった
という書き込みを見ましたが
先にも書いたように
事前にアップデートしておいたおかげか
ぼくの環境では、『Personal Back up』との併用でも
問題なく動いています。
これで、大事なデータも安心♪
ちなみにプリンターや、タブレットも
アップグレード直後は使えなくなって
一瞬焦ったのだけれど
ドライバをインストールし直すことで
問題なく復活しました。
そして、今回のアップグレードで
ぼく的にいちばん気に入ったのが
新しい『Expose』。

F8キーを押すと4つの画面に区切られるので
(最大16個まで分割が可能のようです。)
インターネット関係はこの画面に、
Photoshopなんかはこっちの画面に、
というように、ウィンドウの振り分けができます。
これが、本当に使いやすい!
今までのExposeは、正直あまり利用してなかったけれど
これは、もう使いまくりです(笑)。
すばらしい。
そんな感じで、買って後悔はしない
なかなかよくできたOSでした。
ただひとつだけ
アップグレードして以来
「Cannot Launch Java application」という
メッセージが出続けて
「quit」をクリックしても数秒後に同じメッセージが。
またクリックしても、数秒後…と、エンドレス(涙)。

これがなんなのか、どうしてなのか
まったくわからないので、どうすることもできず
Exposeで別画面に移して無視してます。
こんなところでもExposeが大活躍っ♪
っていうか、そんなところで活躍してもしょうがないし(涙)
誰か対処方法を知ってる人はいないかなぁ。
ソフトウェアアップデートで
改善される日が来るのを期待しつつも
毎回「quit」を舌打ちしながらクリックし続けてしまう
そんな日々です。
トホホ…。
そうそう、ウィンドウ内の表示方法が
アイコン表示、リスト表示、カラム表示に加え
iTunesのように、CoverFlowで
見ることができるようにもなっていました。
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動画ファイルまでも開くことなく確認できるようになり
格段に使いやすくなりました。
動画ファイルを、アプリケーションで開くことなく
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ちょっとした感動でした。
今のところは、こんなところですが
まだまだ気付いていないシカケや
強化された機能がたくさんありそうなので
時間ができたら、ゆっくりと
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