机、到着。


先日、ブログでも書いた
オークションで落札した机が届きました。
予算の倍以上の金額になり、想定外の大きな出費になったので
そのことを考えると、正直ビミョー(涙)。
ただ、値段を考えなければ
風合い感~♪
と言うんでしょうか、いい味が出ていて
きっと、お気に入りのヤマハ製の本棚にも合うでしょう。
ちょっと締切が集中してしまって
来月の20日くらいまでは
入れ替える時間を作れそうにもないので
当分は今の机を使うことになりそう。
考えてみれば、今使っている机も
札幌にいるときに同居人が買ってきたものなので
13年くらい使ってるんだよね。
月日が経つのは早いものです。
…と、爺むさいことを言ってますが
家具って、一度買うと長年使うので
どうしても買うときは慎重になってしまう。
と、言いつつオークションで実物も見ずに
買ってしまったわけだけど…
早く使い始めて、愛着のわくものになるといいなぁ。
そうそう、今の机を買ったのは13年前だけれど
もっと昔、21年前の1986年の映画
『スタンド・バイ・ミー』をこの間
4th media(光回線を使ったブロードバンドサービス)
でレンタルして観ました。
きちんと観るのは、15歳のときに観て以来。
なんだろう、もう言葉で何を書いても嘘っぽくなりそうな
とにかく、名作とはこういうもの、としか言いようのない
名画でした。
冒頭の、大人になった主人公が新聞の記事に目をやるシーンで
すでに涙腺がゆるみだし
リバー・フェニックス演じるクリスが
ゴーディにかける
「子どもは、大切な物をすぐに捨てたがる。
だから、誰か大人が守ってやらないとダメなんだ。
もし、お前の両親が守らないのなら
俺がお前を守ってやる。」
このセリフで、もうダメでした。
21年前も、いい映画だとは思っていたけれど
大人になった今観ると、さらに素晴らしい映画でした。
『スタンド・バイ・ミー』については
時間を作って、もう一度観て
きちんとした感想を書きたいと思います。
それにしても、リバー・フェニックスは
特別な何かを持っている俳優だったのに
彼を、守ってあげられる友達はいなかったのかなぁ
…なんてことを考えて、切なくなった。
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