がばい、ヒメママ、バケルくん。
今夜は、最近読んだ本を一挙公開!
買ったものの、まだ読めていない本が山積みになっている中
選んだのはこの3冊!!
(ネタがないので無理矢理テンション上げてます。)

まずは、今さらながら
『佐賀のがばいばあちゃん』。
もう説明の必要もないと思いますが、「B&B」で有名な
島田洋七さんが、八歳のときに預けられた佐賀で
「がばいばあちゃん」と過ごした
貧乏だった毎日を描いた作品。
洋七、かっこいいです。
テレビで中学か高校の頃の写真が出ていて
素朴で元気そうで、いかにも男の子という感じが
写真から溢れていました。
直感的に(今の言葉で言えば)普通にかっこいいと思った。
見た目の印象から、この本に興味を持ったという…
動機はかなり不純…。
でも、その直感は的中。
がばいばあちゃんの強さ、やさしさが
取り上げられることが多いけれど
ぼくは、昭広の(本の中では本名で書かれています)
純粋さや、やさしさが、本当にかっこいいと思いました。
素朴な、誰でも読めるやさしい言葉で
素直な気持ちが計算なく書かれています。
この本を読んで、文章力ってなんだろう…と
考えさせられました。
計算された巧みな文章とか、そういったものは
本当は必要ないんじゃないかと思ってしまった。
荒削りで、素直に感じたことをそのまま書いて
こんなにも人の心を動かしてしまうなんて反則だと思う。
だけど、それが才能というものなのかもしれません。
昭広が同じクラスにいたら、変な意味ではなく
きっと大好きになっただろうと思う。
強さをもっているからこそのやさしさ
そういうものを普通に持っている人は
かっこいいッス。

次は、玖保キリコの
『ヒメママ』。
これは、がばいばあちゃんとは、打って変わって
お嬢様のまま、おばあさんになった「ヒメママ」のお話。
ちやほやされて当たり前。
自分が一番で当たり前。
全ての理由が、「なぜならワタシだから」。
お嬢様育ちのお婆ちゃま、おそるべし。
このヒメママ、モデルにしたんじゃないかというくらい
同居人のお母さんに似……ピーーーーー。

最後は、一生かかっても、追いつくことのできない
ぼくにとって神サマ的存在、藤子・F・不二雄の
『バケルくん』。
藤子作品で育ったぼくは、どの作品も大好きなのだけれど
(SF短編の中には、うっかり読むとトラウマになる
衝撃的な作品もあるので注意!)
特にこの「バケルくん」と「みきおとミキオ」が
子供の頃から大好きでした。
もちろん、(大人の事情で途中から収録されなくなった)
巻末に「ジャングル黒べえ」が載っている
てんとう虫コミックスのバケルくんも持っています。
ただ、この「ぴっかぴかコミックス」は
バケルくんに限らず、てんとう虫コミックス未収録のお話が
たくさん載っているんです!
これはファンとして読まないわけにはいきません。
あんなにたくさん描かなくてもいいから
長生きして、ドラえもんや、チンプイ、T・Pぼんの
結末を描いてほしかったです。
と、完全に自分の趣味で長々と書いてしまいましたが
また、新しい本を読んだり、新しい曲を聞いたら
紹介していきたいと思います。
ところで、明日はやっぱり台風が来るんでしょうか。
中野の「チャンプル・フェスタ」
楽しみにしてたんだけどなぁ。
居酒屋に変更になりそうです。
買ったものの、まだ読めていない本が山積みになっている中
選んだのはこの3冊!!
(ネタがないので無理矢理テンション上げてます。)

まずは、今さらながら
『佐賀のがばいばあちゃん』。
もう説明の必要もないと思いますが、「B&B」で有名な
島田洋七さんが、八歳のときに預けられた佐賀で
「がばいばあちゃん」と過ごした
貧乏だった毎日を描いた作品。
洋七、かっこいいです。
テレビで中学か高校の頃の写真が出ていて
素朴で元気そうで、いかにも男の子という感じが
写真から溢れていました。
直感的に(今の言葉で言えば)普通にかっこいいと思った。
見た目の印象から、この本に興味を持ったという…
動機はかなり不純…。
でも、その直感は的中。
がばいばあちゃんの強さ、やさしさが
取り上げられることが多いけれど
ぼくは、昭広の(本の中では本名で書かれています)
純粋さや、やさしさが、本当にかっこいいと思いました。
素朴な、誰でも読めるやさしい言葉で
素直な気持ちが計算なく書かれています。
この本を読んで、文章力ってなんだろう…と
考えさせられました。
計算された巧みな文章とか、そういったものは
本当は必要ないんじゃないかと思ってしまった。
荒削りで、素直に感じたことをそのまま書いて
こんなにも人の心を動かしてしまうなんて反則だと思う。
だけど、それが才能というものなのかもしれません。
昭広が同じクラスにいたら、変な意味ではなく
きっと大好きになっただろうと思う。
強さをもっているからこそのやさしさ
そういうものを普通に持っている人は
かっこいいッス。

次は、玖保キリコの
『ヒメママ』。
これは、がばいばあちゃんとは、打って変わって
お嬢様のまま、おばあさんになった「ヒメママ」のお話。
ちやほやされて当たり前。
自分が一番で当たり前。
全ての理由が、「なぜならワタシだから」。
お嬢様育ちのお婆ちゃま、おそるべし。
このヒメママ、モデルにしたんじゃないかというくらい
同居人のお母さんに似……ピーーーーー。

最後は、一生かかっても、追いつくことのできない
ぼくにとって神サマ的存在、藤子・F・不二雄の
『バケルくん』。
藤子作品で育ったぼくは、どの作品も大好きなのだけれど
(SF短編の中には、うっかり読むとトラウマになる
衝撃的な作品もあるので注意!)
特にこの「バケルくん」と「みきおとミキオ」が
子供の頃から大好きでした。
もちろん、(大人の事情で途中から収録されなくなった)
巻末に「ジャングル黒べえ」が載っている
てんとう虫コミックスのバケルくんも持っています。
ただ、この「ぴっかぴかコミックス」は
バケルくんに限らず、てんとう虫コミックス未収録のお話が
たくさん載っているんです!
これはファンとして読まないわけにはいきません。
あんなにたくさん描かなくてもいいから
長生きして、ドラえもんや、チンプイ、T・Pぼんの
結末を描いてほしかったです。
と、完全に自分の趣味で長々と書いてしまいましたが
また、新しい本を読んだり、新しい曲を聞いたら
紹介していきたいと思います。
ところで、明日はやっぱり台風が来るんでしょうか。
中野の「チャンプル・フェスタ」
楽しみにしてたんだけどなぁ。
居酒屋に変更になりそうです。
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